金谷幸三ルネッサンス・アルトギターリサイタル
2011.09.18 Sunday

kanatani

ルネッサンスアルトギターとは何だと思いますか?私も最初はどんなギターなんだろうと思いましたが、一般的に「11弦ギター」と呼ばれているものなんですね。

演奏者の金谷さんのチラシにある説明は次の通りです。
「ルネッサンスアルトギターとはバロック、ルネッサンス時代に古典楽器リュートのために書かれた一連の作品群を、原曲の音域を損なわずにギターで弾くため、スウェーデンの製作家によって考案、その後ギタリストのイォラン・セルシェルの名演によって世界的に注目される。通常ギターより3度高くチューニングされさらに低音に全音で下降する5本の弦を持ち、全部で11弦になる事でことで、華やかな色彩感を表現可能にしている。」

確かに、華やかな響きです。金谷さんはかなりのテク二シャンで、11弦ギターを軽やかに華やかに楽しむことが出来ました。名古屋では初めてのコンサートと言うことで、認知度も低く、聴衆が少なかったのが残念でしたが、次回はもう少し聴衆も増えることを期待しています。私は「ルネッサンス・アルトギター」と言う呼び方が、余計に馴染みを薄くしているのではないかと思うのですが、如何なものでしょうか?
山下高博
comments(0)

    こどものギターパーティー
    2011.09.13 Tuesday



    こんにちは!スタッフの関谷です。 
    新しくなった、HPのブログの初投稿で使い方が慣れず、戸惑いながら書いています。

    11日の日曜日は中学生以下のお子さんの発表会でした。
    今年は、こどもの生徒さんが多数入会して下さり、21名になりました。
    その中の11人の生徒さんが、日頃の成果を発表してくれました。
    最年少は、5歳!彼は6月に入ったばかりで登場してくれました。

    リハーサルから親子ともども、緊張ですよね。
    でも皆、最後まで弾ききってくれました。がんばりましたね。
    初めての「こどもの合奏」もばっちりでしたねリハーサルはまだちょっと心配だったけど、
    本番では上手に合わせることができました。
    中学生のお姉さんも、姉妹で2重奏を披露してくれました。
    何事も、経験!普段の個人レッスンですと、なかなか他の人と合わせることがないですから、
    発表会でこういう経験ができるのは、とっても素敵なことですよね。

    初めて参加のお子さんには、自分の先生以外の講師演奏や、先生のお話も新鮮だったのではないかしら?

    そして最後は、ビンゴタ〜イム皆、気に入ってもらえたかなあ
    よかったら、また感想もお寄せくださいね。

    comments(0)

      焼けるスプルース
      2011.09.09 Friday


      spruce1
      spruce2
      spruce3


       今日は製作家の加納木魂さんの工房で25年〜30年寝かせてあった表板の材料・ドイツ松の封を切るところに立ち会うことが出来ました。写真一番上の右側・茶色紙に包んであるのが25年寝かせてあったもので、左の白地に黒の模様のあるものが30年間寝かせてあったものだそうです。
      黒の模様は木魂さんのお父様木鳴(もくめい)さんが光が通りにくくするために墨で字を書いて塗りつぶしたものだそうです。

      包装紙を取ると、表板は茶色く焼けています。ブックマッチで2枚一組のセットが重なり合っているのですが、表と裏とを合わせると写真2、3の様に色の違いがはっきりします。
      この様に年数を寝かした材はカンナで削っても焼けた茶色が筋となって残ることがあります。この年数を寝かしたと言う証でもある焼けた筋を嫌う人もいますが、もったいない話です。長年寝かした貴重な材なのです。加納さんも「意外とこの焼けた筋が残る材は良いものが出来ることが多いんだよ」と述べています。確かに真っ白な材は見た目にきれいですが、「貴方は楽器を買うのですか?材料を買うのですか?」と言うことになります。
      山下高博
      comments(0)

        南山大学ギターアンサンブル部訪問
        2011.09.08 Thursday

        南山
         昨日は名古屋の若手ギタリスト・伊藤兼治君と今年ロンドン留学から帰ってきた生田直基君の二人とともに、南山大学のギターアンサンブル部を訪問しました。
        これは、元々伊藤君と生田君がギター普及のために若い人たちとの交流を持ちたいと思うがどうだろうと相談に来たことから始まりました。

        私は数年前から大学のギターサークルの人たちにソロ楽器としてのギターの世界を知ってもらおうと学生たちに講習会とミニコンサートをボランティアで行っています。学生時代に出会ったギターを一生の趣味にしてもらえればと言う気持ちでやっています。

        先日丁度南山の皆さんに講習会とミニコンサートを実施したその日に伊藤君と生田君が相談にみえたので、南山の皆さんに提案してみようということになり、実現したものです。
        彼ら二人の演奏(デュオとソロ)を30分くらい聞いてもらい、その後で学生と座談会をしました。伊藤・生田組から、学生に一緒にコンサートをやらない?と投げかけると、「やりたい」と言う人が3人手を挙げました。ソロでも重奏でもいいので一緒にやりましょう。最初は小さくスタートをしてだんだん輪を広げて行きましょうと意気投合しました。取り敢えずは小さくミューズサロンで3月中旬ごろにやりましょうと言うことになりました。他の学校の皆さんにも輪が広がる事を願っています。
        山下高博
        comments(0)

          谷辺昌央「トレモロ講座」+コンサート
          2011.09.04 Sunday


           今日は12年のドイツ生活に区切りをつけて名古屋に戻ってきた谷辺昌央さんによるサロン講座とコンサートでした。谷辺さんにミューズの講師に就任して頂いたのを機にお披露目を兼ねての企画です。講座ではアルハンブラの想い出を題材に、トレモロを滑らかに美しく弾くための基礎練習の方法と、3拍子の弾き方について90分も掛けてみっちりとモデル生徒さんを指導して頂きました。
          谷辺さんはトレモロの難しい点として今日は二つを挙げていました。
          1.弦の移動をスムースに行うこと。 2.pamiで一塊となって流れなくなること。
          この2つを克服するための基礎練習の方法を教えて頂きました。
          モデル生徒の伊東さんも「初めて聞くことばかりで勉強になりました」と大満足。
          谷辺さんも講座の終わりには熱心な質問ににこやかに答えてくださいました。

          講座の後は30分の休憩を取り、コンサート。
          プログラムは下記の通りです。
          1.J.K.メルツ/エレジー
          2.F.タレガ/アルハンブラ宮殿の想い出
          3.M.ジュリアーニ/ロッシニアーナ 第1番 Op.117
          4.A.ユパンキ/5つの小品

          古典の大曲、難曲も見事なテクニックで壮大に弾き切り、ユパンキの曲はフォルクローレの雰囲気を十分醸し出しながらも一回りも二回りも大きな音楽になっていました。彼のダイナミズムと1音1音に託された気(魂)が聴く者を魅了し、感動を与えていました。素晴らしい演奏者です。

          その谷辺さんが今月からミューズで教えてくださいます。
          基本は火曜日ですが、ギターが初めての入門者から受講していただけますので、あなたも是非レッスンを受けてください。中級者以上で月1回のレッスンなら土日でもOKです。詳しくはミューズまでお電話かメールでお問い合わせください。
          山下高博
          comments(0)
            コメント
            コメントする








             
            関連する記事

            S M T W T F S
                  1
            2345678
            9101112131415
            16171819202122
            23242526272829
            30      
            << June 2019 >>

            recent comment

            • 村治昇公開レッスン&座談会
              萌音
            • 今月の楽譜
              山下高博
            • 今月の楽譜
              安兵衛
            • はじめてのネイルサロン
              B